そのため，これまでも神戸ワーク・ネットワーク，ここで合同就職面接会やりますが，あるいは企業説明会，こういった説明会のほかにですね，中小企業が自社の魅力を学生にＰＲする，そういったための採用力アップセミナー，それから社員の早期離職防止のためのメンター育成研修，こういったこともやっておりますし，あるいは若年者が市内の中小企業経営者等の話を聞く就労支援セミナー，それから県・経済団体と連携したインターンシップ
また，学生と企業のミスマッチの解消につきましては，ご指摘のとおり，市内中小企業の人材確保の観点からも重要であり，従来から中小企業の人材確保のための採用力アップセミナーや，学生が市内の企業見学を行うカンパニー・ビジットなど，中小企業の魅力を伝える取り組みを進めているところでございます。
(４)神戸ワーク・ネットワーク事業では，厳しい雇用情勢に対応するため，平成21年度に設置した神戸市臨時就労相談窓口を拡充し，就労支援の一層の充実を図るとともに，神戸ワーク・ネットワークにおいて就職面接会・企業説明会，採用力アップセミナー，メンター育成研修などの就労促進策を引き続き実施いたします。
また，企業自身の採用を支援するために開催いたします採用力アップセミナー，そういったセミナーにおきましても，人材不足の中で雇用確保のため，正規としての採用を高める必要性を訴えていきたいというふうに考えております。
一応，今年度も商工会議所と協力しながら，企業の採用力アップセミナーであるとか，あるいは学生が職場体験を行いながら，受け入れた企業への事業展開を行う事業創造型インターンシップというのを実施してございます。 そういったいろんな就職支援施策を通じながら，また神戸ワーク・ネットワークなんかと連携を図りながら，市内企業の人材確保を支援していきたいというふうに考えてございます。
また，必要な人材を確保するためには，企業自身の採用力を高めていくということも求められてございまして，中小企業を対象に，採用のためのターゲットの設定，あるいは求職者への自社の魅力の訴え方，そういったものを内容とします採用力アップセミナー，これをことし９月に開催しておりまして，参加企業からは，今後の採用活動に役立ったというような感想もいただいてございます。
今の，19年度に企業に採用力アップセミナーと，要するに今までは明らかに買い手市場でしたけれども，今はもう売り手市場ですから，ある意味では。企業がどうしたら優秀な人材が来てもらえるかということを逆に訴えなければならない。そういったセミナーをやる中で，女性を含めた働きやすい環境づくりといったものも求めていきたいというふうに思っています。